3/7のポンド円の分析を行います。
また、このブログは、個人の学習のアウトプットのために利用しておりますので、値動きをお約束するものではございません。
ご了承お願いいたします。
経済指標
本日の経済指標です。図はGMOクリック証券のものです。
日足
ポンド円の日足です。
長い目で見ると方向感はあまり出ていませんが、直近はWの波形を作って底堅い動きをしました。
Wの右側が切り上がっており（安値切り上げ）、買い圧力が強くなっています。
その状況で緑のレジスタンスを上抜けて、サポレジ転換しています。
参照記事：サポレジ転換
数日前に長い上髭を付けて調整局面に入りましたが、しばらくは上目線で見ています。
１時間足
上昇波動と書いている場所を起点として、上昇波動が３波出ています。
ちょうど上昇幅がメジャードムーブで進んでおり、テクニカルに忠実な上昇でした。
その後調整波動が発生し、下落の調整は終わったように感じます。
その後、レンジを形成しており、このレンジをどちらに抜けるかで方向感が決まると思っています。
もし下落した場合は上昇波動と書いているポイントあたりまで下がるでしょうし、上抜いて来た場合は直近高値の調整波動と書いているところが１つ目のターゲットになると思います。
なので今は狭いレンジ幅で方向感なく推移しているだけなので、無理にトレードしなくても良いと思っています。
昨日のツイート
方向感があればこういうポイントはブレイクアウトを狙えて買いのチャンスだったりするけど、方向感がない時は続かず反転しやすい。
逆に上へのブレイクアウトがダマシになったのを確認して売った方が強い。 pic.twitter.com/ootHI7CpdH— りお＠ポンド円トレード記録 (@trader_rrr) March 6, 2023
このツイートはレンジ上限（レジスタンス手前）で揉み合った時、方向感があればブレイクアウトして伸びやすいので、損切りも狭くエントリーポイントとしては最適という話でした。
大事なのは環境認識で、トレンドが出ている時に出来たレンジ＝調整波動なんですが、トレンドが出始めた第一波後のレンジなら、再度同じ方向に動きやすいんですよね。
ただ、今は上昇波動が三波出た後の完全な調整局面のため、方向感はないレンジです。そのため、買いエントリーは見送ろうと思っていたのでツイートしました。
以上で本日の分析及び昨日のトレード出来るポイント解説は終わります。
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