1/6のポンド円の分析を行います。
なおこのブログは、個人の学習のアウトプットのために利用しておりますので、値動きをお約束するものではございません。
ご了承お願いいたします。
経済指標
本日の経済指標です。図はGMOクリック証券のものです。
本日は雇用統計があるので、注意していきたいです。
日足
ポンド円の日足です。
黄色矢印で下降トレンドがはじまってから、調整が入りました。
調整がR1で終わり、再度下降トレンドが再開されたように見えます。
しかし、赤い矢印のポイントで2回連続止められており(S1)、かなり大きめの陽線が出ました。
下降トレンドは続いてますが、現在は売り圧力が減っており、買いが強い状況です。
1時間足
大きな下落があり、流れは下降トレンドでしたが、大きめの陽線が出たので買いも強い状況です。
昨日は上昇トレンドの中の調整で1日が終わりました。(若干下落気味のレンジ)
上抜ければR2を目指す展開になりますし、逆に下抜ければ上昇分を打ち消す下落になる可能性もあります。
ここからどちらに動くかで直近の流れが決まりそうです。
5分足
昨日のトレード分析〜今日のシナリオです。
昨日の記事:1/5ポンド円分析
①まで上昇後、下落が始まりました。
これは下降トレンドというわけではなく、上昇トレンドの中に出来た調整波動です。
参考記事:サポレジ転換とは?
その調整が②、③で止められてWの波形を描きました。そのため、ここが安値として意識されるポイントです。
④まで上昇し、⑤で再度止められました。
Wトップになっており、ここから下落します。
その下落が⑥で止められますが、これは②③と同じポイントかつ、下髭陽線で反発しています。
そのため、ここは損切りを浅めに設定出来る買いポイントでした。
利食いは④⑤と同じ価格帯の⑦が無難です。(①を抜くまで調整波動の終わりではないため)
その後はADP雇用統計もあり⑧まで上昇するもV字反転します。
このポイントを1時間足で見ると大きな上髭になっており、ここで買いのポジションが捕まったと判断しました。
そのため、安値圏で揉み合っていた⑨で売りました。(損切りは159.14でした)
①から③までを下落の調整波動第一波とした時、⑧からの下落が調整下落の第二波になることと、大局は買いが強いため、ポジションは持ち越さずに.50のキリ番+上昇時の下髭をつけたポイントの10で停滞した辺りで利食いするのが安パイだと思います。
本日はR1とS1の小さなレンジになっているので、ここを抜けた方についていこうと思っています。
ブログを書いている時点では上に抜けているので、R1を下回らない限りは買い目線で見ています。
以上で本日の分析及び昨日のトレード出来るポイント解説は終わります。
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