本日のポンド円の分析を行います。
なおこのブログは、個人の学習のアウトプットのために利用しておりますので、値動きをお約束するものではございません。
ご了承お願いいたします。
経済指標
本日の経済指標です。図はGMOクリック証券のものです。
１時間足
大きな下落があり、流れは下降トレンドです。
R3からの下落で、R1がネックラインとなり、ヘッド&ショルダーを形成しているように見えます。
そのため、基本的には戻りを待って売るのがメイン戦略になると思います。
下落時の目標値はS2ですが、S1も堅いかもしれません。
逆にR2をしっかり超えてくると、短期的には買い目線に変わってくると思います。
5分足
昨日のトレード分析〜今日のシナリオです。
これは実際に入れるポイントなどをまとめたもので、理想トレードです。
R1とSでレンジを形成していました。
Sは①のポイントが明けの明星を形成しており、左側にある安値と同じ価格帯でサポートされているため、Wの反転のサインです。
ここは昨日時点のS1でもあるため、①で買いが良いと思います。
参照：12/29ポンド円分析
利食いは②のポイントで、レンジ上限で上髭が出て止められたため、無理せず決済で良いと思います。
しっかりしたトレンドが出ているならホールドで良いですが、短期的な流れが上昇トレンド。中期的な流れが下落トレンドなので、どちらに移動してもおかしくありません。
③の手前でレンジを下抜け、その後の戻りが③で止められました。
損切りも浅く設定できるので、売りどころだと思います。
③で売れなかった場合は④がサポレジ転換しており、売りやすそうです。
⑤のポイントでWを作って反転してきたので、デイトレードなら時間的にも利食いで良いと思います。
スイングなら⑥まで上昇していますが、③でエントリーした場合は損切りにかかっていないと思うので、ホールドし続けている状態だと思います。
しかし方向感がものすごくあるわけではないので、こまめに利食いして良い地合いだと思います。
本日は⑦のラインを超えてくるかどうかを注目しており、超えなければ戻り売りをしたいです。
以上で本日の分析及び昨日のトレード出来るポイント解説は終わります。
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