1/4のポンド円の分析を行います。
なおこのブログは、個人の学習のアウトプットのために利用しておりますので、値動きをお約束するものではございません。
ご了承お願いいたします。
経済指標
本日の経済指標です。図はGMOクリック証券のものです。
日足
ポンド円の日足です。
下降トレンドがはじまってからR1一度止まり、調整が入りました。
現在は調整が終わり、再度下降トレンドが再開されたように見えます。
このまま下落が続くようなら第二波になるため、前回つけた下髭あたりをターゲットに下落をする可能性もあります。
そのため、下目線で考えています。
しかし、昨日は以前の安値であるS1で止められました。
安値を更新するためには、このS1をしっかり抜けるかどうかが注目ポイントになります。
１時間足
大きな下落があり、流れは下降トレンドです。
現在は第一波が出た後に調整波動が出て、トレンドが再開されています（第二波）。
昨日はR2で高値が止められた後に下落。直近の目標値のS1で反発をして、上値をR1に止められています。
R1で止められる限りは売り目線。R1を越えた場合はR2までを目指して短期的に買い目線に切り替えるor見送ってR2を越えないことを確認して売りを入れる展開を考えています。
5分足
昨日のトレード分析〜今日のシナリオです。
昨日の記事：1/3ポンド円分析
①のラインで高値が止められた後、V字反転してきました。
直近の下髭だったポイントと同じラインで下髭が出ました。（赤い矢印）
その下髭をさらに下抜いて来たポイントが②のポイントなんですが、このように大きめの陽線が出た後に全否定の反転が発生したので、大きめのダマシになります。
こういう買いが偏ったであろうダマシのポイントは下落に繋がりやすいので、緑のラインを損切りラインにして売りが良いと思います。
その後の戻りが③で止められて、再度下値を探ります。
下に抜け切らずに反発するのですが、今度は④までしか戻せませんでした。
高値を切り下げており、買い圧力が弱く、売り圧力が強いことがわかります。
そのため④からの下落からの戻りである⑤のポイントがサポレジ転換しているので、このポイントは売りどころだと思います。
私は昼から参加したので、⑤で売りました。
⑥のポイントが日足レベルのS1になるので一旦利食いをして様子見をします。
すると⑦まで上昇しましたが、陽線の勢いが強いので様子見をします。
その後赤い矢印がサポレジ転換をして上昇しているので、売りどころを探すのは赤い矢印を下回った時です。
その後８まで上昇したので、昨日は終了しました。
本日は赤い矢印のポイントを下回ってくることができるのかどうか？⑧でしっかり止められるのかどうか？などを意識してトレードしていきます。
以上で本日の分析及び昨日のトレード出来るポイント解説は終わります。
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